薄利多売とは利益率は良くないけどその分多く売って儲けようという手法です。
もっと利益率の高い商材の方が儲かるんじゃない?
と思う方もいると思います。
その方が儲かります。しかしライバルが多くその業界で勝つ為には相当な労力と時間が必要でしょう。
本記事では、薄利多売という手法を使って継続的に利益を出す方法とメリットをご紹介します。
【せどり】薄利多売がいい理由
理由①ライバルが少ない
基本的に利益率の低い(単価の安い)商材は人気があまりないです。
人気が無く、ライバルが少ないと当然ですが顧客を付けやすくなります。
理由②単価が安い
単価が安い商材であれば、資金に不安がある方でも仕入れのハードルが下がります。
仮に失敗した(売れなかった)としても、リスクが低いのも挑戦しやすいというメリットですね。
理由③早くに実績がつく
売る先はメルカリ等のフリマアプリだと思います。
単価の高い商材で月に2.3個しか売れないと実績(評価)が付くのに時間がかかります。
単価の安い商材であれば、多くの取引をする為、早くに実績を手に入れることができます。(高評価して貰える対応、商品を提供している場合)
【せどり】薄利多売のデメリット
仕事量が多くなる
利益率が少ないから販売量で補うことになりますので、
必然的に仕事量が多くなり、時給換算すると満足いく収益を得られにくいという点が最大のデメリットです。
【せどり】薄利多売商法の手順
STEP1.商材の選定
まずは商材の選定です!
薄利多売商法で尚且つライバルの少ない商材を見つけましょう♪
STEP2.付加価値を提供する
ただ、ネットショップなどで仕入れて、メルカリ等で売って稼げるほど甘くはないので、
セット売りや、個別売り等の付加価値を提供しましょう。
例で私の扱っている商材”トランプ”で説明させていただきます。
トランプを大量に仕入れ⇒少量で売る(赤を9ケ、青を2ケなどの変則的な注文にも対応できます)
これは、大量に仕入れることで1ケ当たりの価格を抑えて売ることができます
買い手からしても、通常より安く買えることや、「赤を多めに!」などの変則的な注文も可能なので
通常では提供できない”付加価値”を提供していることになりますよね!
STEP3.メルカリ等で出品!
この出品時に、ネットショップでは実現できない、価値を提供できるんだよ!ということを示す必要があります。
トランプの例でいくと
・赤、青の注文数を自由に選んでいただけます!
・1ケ~の注文も受け付けております!
等ですね。
ネットショップでは1ケだけ買うことができない商品であれば、顧客も継続的に購入してくれると思いますよ!
STEP4.あとは継続あるのみ!
需要がある商材で尚且つ、付加価値を提供できていれば、顧客は徐々についてくるはずです!
全然売れなければ、あなたの商品を買うより、ネットショップを利用した方がいい状態になっていますので改善が必要です
売れるならそれを継続し、その道で実績をたくさん作っておくとライバルが出てきても、勝ち抜くことができます!