本記事では、FP3級試験をこれから受けようとしている方に向けて、
試験当日の流れや、注意点、忘れずに持っていった方がいいものについてご紹介します。
筆者は2021年9月12日のFP3級試験に挑戦したので、実際の流れを具体的にご紹介します。
↑試験問題↑
【FP3級試験】当日の流れ
それでは、FP3級試験の当日の流れをご紹介します。
①9:30試験会場入り
試験開始時間は10:00ですが、受験票にも書いてある通り9:40には集合しないといけません。
遅くても9:30には試験会場に入れるようにしましょう。
コロナ禍での試験だったため、検温、アルコール消毒をして会場入りします。
早く着きすぎると会場が空いておらず、外で待つこととなります
開門は9:15からです。
②試験教室を確認する
会場入りすると、受験番号別に試験を受ける教室が振り分けられています。
地図が貼ってあるはずなので、自分の受験する教室を確認しましょう。
③自分の席を探す
教室に入ると、黒板(ホワイトボード)などに席番号が書かれているはずです。
自分の受験番号の席に着席します。
④試験開始5分前までは自由時間
教室に入ったら、試験開始5分前までは自由に過ごします。
僕の教室では、テキストを見たり、スマホを見て過ごす方が多かったです。
※コロナ禍だった為、事前に体調確認シートを記入しておきます。
↑試験監督が指示してくれます。
⑤9:55に問題用紙が配られる
試験問題を担当の方が一人一人配ってくれます。
もちろん10:00まで問題を見てはいけません。
⑥10:00学科試験開始
10:00になると一斉に学科試験が開始されます。
試験中に担当者が本人確認を行う為、机上に受験票と運転免許証などの身分証をおいておきます。
↑試験監督から指示があります。
⑦11:00自由に退出できる
学科試験は10:00〜12:00ですが、早く終わった方は11:00になれば自由に退出できます。
※一度退出した方は、時間内であっても戻ることはできません。
⑧学科試験終わり〜13:10まで休憩
学科試験が終われば13:10まで休憩時間となります。
11:00に退出した方であれば、2時間以上の休憩になります。
その間にランチに行ったりコンビニに行ったりして昼食を済ませます。
※自分の席でも12:00以降であれば、昼食をとることができます。
⑨13:30実技試験開始
学科と同じように試験開始20分前には集合しないといけません。
実技試験時間は1時間で途中退席はできません。
以上が試験当日の流れです。
次に持ち物について確認していきましょう。
【FP3級試験】当日の持ち物
- 受験票
- 筆記用具(HBの鉛筆又はシャーペン、消しゴム)
- 計算機
- 本人確認書類
それぞれ注意点があるので、ご紹介します。
受験票
受験票に証明写真を貼るスペースがありますが、本人確認書類に写真が添付されている場合、貼る必要はありません。
運転免許証を持っている方は、受験票に証明写真を貼らなくて大丈夫!
筆記用具
受験票にはHB程度の鉛筆としか書かれていませんが、シャーペンで問題ないです。
消しゴムと替え芯は忘れずに!
計算機
そこまで複雑な計算があるわけでもないので、安い電卓でOK!
電卓は使用不可のものもあるので前もって確認しておくと安心です。
よくある普通の電卓なら問題なしです。
本人確認書類
免許証や保険証を忘れずにもっていってください。
社員証などは認められていません。
【FP3級試験】当日に注意すべきこと
では、FP3級試験当日に注意すべきことをご紹介します。
会場には公共交通機関で!
僕の受けた地域は自宅の近くだったので、車で会場入りしましたが、駐車場は用意されていません。
やむなくコインパーキングに止めていましたが、約5時間の駐車料金は痛手です。
教室にはペットボトルの飲み物をもっていく
試験会場では飲食が禁止されていると思い込んでいたんですが、ペットボトルの飲み物だけ許可されていました。
ちなみに試験中も机上に置いていつでも飲めます!
腕時計をもっていく
試験会場(教室)には時計がありません。
「残り10分です」とか声かけはしてくれますが、時間に不安な方は腕時計をもっておくと安心!
まとめ
FP3級試験当日の流れと注意点についてご紹介しました。
時間に余裕をもって会場入りできるようにしましょう!
また、必須な持ち物は忘れずに!下記にもう一度まとめます。
- 受験票
- 筆記用具(HBの鉛筆又は、シャーペン、消しゴム)
- 計算機
- 本人確認書類
- 腕時計(あれば尚良し)
- ペットボトルのドリンク
それでは、頑張ってきてください!
本記事を見てくれた方々無事に試験合格できることを願っております!