今、Netflix限定配信され、人気沸騰中の「イカゲーム」
本記事では、イカゲームに登場したジヨン役の女優さんについて書いています。
イカゲームでは、物語の後半に登場したジヨンですが、圧倒的な演技力で、とても印象に残っています。
本記事の内容は下記です
- 「イカゲーム」ジヨン役の女優さんの名前は?
- 「イカゲーム」ジヨン役の女優さんのその他出演作は?
- 「イカゲーム」ジヨンの名シーンをご紹介
【イカゲーム】ジヨン役の女優さんはだれ?
ジヨンは幼い頃、両親を亡くし、シャバに戻っても身寄りのない女性という設定。
そんな虚無感を少ない出演時間で、見事に演じきっていました。
ジヨン役の女優さんは「イ・ユミ」
- 名 前: イ・ユミ (Lee YuMi)
- ハングル表記: 이유미
- 生年月日: 1994年 7月 18日(27歳)
- 身長/体重: 162cm, 42kg
- カテゴリ: 女優
- デビュー: 2009年CM「韓国P&G DURACELL」
- 血液型: O型
主な代表作は下記です。
『哀しき獣』(12)、『ロシアン小説』(13)、『ファイ 悪魔に育てられた少年』(13)、『俳優は俳優だ』(13)、『鳥類人間』(15)、『フランス映画のように』(16)、『あなた、そこにいてくれますか』(16)、『能力少女』(17)、『アウトドア・ビギンズ』(18)、『モクソリ』(18)、『パク・ファヨン』(18)、『大人たちは知らない』(21)、『人質』(21)
次に、ジヨンの心に残った名シーンをご紹介します。※下記、ネタバレです。
【イカゲーム】ジヨンの名シーン
ジヨンは第6話の「カンブ」でビー玉ゲームの末、死んでしまいます。
それでは、「イカゲーム」第六話でのジヨンの心に残る名シーンをご紹介します。
【イカゲーム】セビョクとの戦い
ビー玉ゲームでセビョクとジヨンが戦うこととなります。
そのゲームの内容は「10分以内に暴力を使わず相手からビー玉10個を奪い、計20個手に入れた方の勝ち」というもの。
2人タッグで戦うのかと思いきや、まさかペア同士で戦うことになるという恐ろしいゲームでした。
ゲームの内容は決められてなく、2人で決めることができます。
セビョクが「どういう勝負にする?」と問います。
するとジヨンは「制限時間が迫ってきたら一発勝負をしよう」と提案します。
セビョクはそれを了承しますが、「それまで何するの?」と問います。
ジヨンは「2人で話がしたい」といいます。
2人は、それぞれの生い立ちや辛い過去について赤裸々に語り合います。
セビョクは脱北者で母を母国において弟と韓国へきたこと。
いつか母をつれて3人で暮らすことを夢に見ていると話します。
ジヨンは初めて見た死体は母だったといいます。
そして、ジヨンにはシャバに戻っても身寄りがないことをセビョクはしります。
制限時間が迫ってきました。
「そろそろ勝負をしよう」とセビョクがいいます。
ジヨンが提案したゲームは、ビー玉を投げて壁に近かった方の勝ちというものでした。
先行はセビョク。ビー玉を投げます。
そして後攻のジヨン。ビー玉を投げるかと思いきや、足元に落とします。
セビョクがジヨンの胸ぐらをつかみ「なんのマネ?やり直して」と激怒します。
ジヨンは涙を流し「私はシャバに戻る理由がない。どれだけ探しても見つからなかった」
「あなたは戻る理由がある」といいます
ジヨンは、10分間話をして、セビョクに生きて母にあってほしいと思ったのでしょう。
ジヨンがゲームに負け射殺される直前。
「必ず母に会って」と残して射殺されました。
涙を流して会場を後にするセビョク。
セビョクとジヨンがまともに会話したのはわすが10分です。
そんな短い時間で、自分が身代わりになることができるか・・・?
という疑問はありましたが、
それだけ2人にとって密度の濃い10分間であったと言うことだと思います。
まとめ
ジヨン役の女優さんは「イ・ユミ」さん。
代表作では「ファイ 悪魔に育てられた少年」や「哀しき獣」など、数多くのドラマ・映画に出演されている女性さんです。
容姿端麗でありますが、かっこいい役やサイコな役もあってそうですよね!
イカゲームでも見所は、第6話の「カンブ」です。
既に見た方も、もう一度見返してみると、新たな発見があるかもしれませんよ!