・パチンコ、パチスロでいう「期待値」ってどういう意味？
このようなお悩みを解決します。
パチンコ・パチスロはこの「期待値」という意味を理解するだけで勝つ事ができます。
ただ、理解するのはそう簡単なことではありません。
本記事では、「期待値」の本質を理解てまきるようまとめていますので、最後まで見ていってください。
では、早速、「期待値」の意味を分かりやすく解説していきます。
この記事を読み終われば、あなたも「勝てるパチンカー」になっていますよ！
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パチンコでいう「期待値」とは？
期待値とは、ある行動に対して期待できる収支のことです。
天井狙いなら〇〇ゲームからあたりまで打った時の期待収支
設定狙いなら〇〇の設定⑥を1万回回した時の期待収支
ちょっと難しいですよね。もう少し噛み砕いて解説します。
期待値を例題で分かりやすく解説！
例えば、コインを投げて裏表どちらかを賭けるゲームがあったとします。
そのゲームでは裏か表か的中すれば3倍にして払い戻してもらえます。
このゲームあなたならやりますか？やりませんか？
正解は「やる」です。なぜなら期待値があるギャンブルだからです。
コインの裏表それぞれが出る確率は1/2（50%）ですよね。
的中した際の払い戻しは3倍（100円賭けたら300円になる）です。
100回ゲームに参加し、1回100円賭けたとします。
投資は10,000円です。
収入は的中率が50%なので、50回的中し、15,000円となります。（1回的中すれば300円になる）
すると投資が10,000円に対し、収入が15,000円となり5,000円儲かりましたよね。
これが「期待値のある行動」になります。
期待値は期待収支であり実収支ではない
上記の説明を受けて、こう思いませんでしたか？
- いくら確率が50%でもコインを100回投げて50回的中するとは限らないんじゃ？
- 期待値通りに儲かるとは限らないんじゃ？
このように思った方、大正解です。
期待値はあくまで期待収支であり実収支ではありません。
上記のコインの例でも的中率は50%ですが、運悪く10%になり負けてしまうこともあります。
その逆で80%的中して大勝ちすることもあるでしょう。
「期待値がある行動」をしても必ず勝つとは限りません。
期待値ある行動を繰り返すことで初めて勝つことができる
コインの例では勝負した回数は100回でした。
100回投げて表が20回、裏が80回になるかもしれません。
では、このコイン投げを1万回したとしましょう。
どのような結果になると思いますか？
この場合、裏表がそれぞれ5000回前後にかなり高い確率で収まります。
100回ではバラつくのに、1万回ではバラつきが小さくなる。その理由は
試行回数に比例して、確率通り収束するという性質があるからなんです。
つまり、期待値ある行動を繰り返し何度も行うことで、バラツキが小さくなり期待値通りの収支に収束していくということです。
スロットの天井狙いも継続することが大事
天井狙いをしたことのある方なら分かると思いますが、期待値がプラスの台でも普通に負けることありますよね？
するとこう思うわけです。
期待値プラスでも負けるじゃん！
でも、これはコインの例でいくと、まだ1回しかコインを投げていない状態と同じです。
これを100回200回と繰り返すことで、確率は徐々に収束し、期待値通りの実収支に限りなく近づいていきます。
だから天井狙いをするにはそれなりの資金が必要なんですね。
ある程度負けて資金が減ることも想定し、期待値は積んでいかなければいけません。
期待値を理解した今、勝つにはどうすればいい？
これで、皆さんは期待値という言葉の意味を理解したと思います。
大事なのは
期待値ある行動の試行回数を増やすこと
短期的に見れば負けることもあることを知ること
この2点です。
短期的な勝った負けたで一喜一憂しないことを心がけてください。
実際に期待値の性質を活かして勝つには下記がおすすめです。
- 天井狙い（スロット）
- 遊タイム狙い（パチンコ）
天井狙い遊タイム狙い どちらもゲーム数が深い台をあたるまで（遊タイムの場合遊タイム発動まで）打つという簡単な立ち回りです（誰でもできます）
ただ、深いゲーム数だからというだけで、打ってはいけません。
その台のそのゲーム数から打ち始めて期待値があるか調べて、期待値がある場合のみ打ち始めましょう。
「天井狙い・遊タイム狙い」期待値の調べ方
期待値は大当たり時の期待出玉やコイン持ちなど様々な店から計算されます。
そんなことはしてられないので、ネットで
「機種名 天井狙い（遊タイム狙い） 期待値」
と調べると、簡単に知ることができます。
↓このような表が出てきます↓
参照：Pとある魔術の禁書目録 ミドル｜天井期待値 遊タイム ボーダー 狙い目 やめどき | 期待値見える化 (slotjin.com)
遊タイム狙いでは、台の1000円あたりの回転数なども考慮しないといけないので、注意が必要です。
詳しくは下記の記事を参照ください。
期待値活動に欠かせないツール
天井狙いや遊タイム狙いをするにあたり、ホールのゲーム数の把握はかなり大事になってきます。
店内を徘徊し常に狙える台を探していると、ハイエナ行為ととらえられ、煙たがられる行為になってしまいます。
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まとめ|期待値を理解したらあとはやるだけ！
以上で期待値の解説は終わりです。
今や、期待値の言葉は皆さんが知っていますが、本当の意味を理解している人は未だに少ないです。
ましてや「期待値」の意味を理解し、継続している人ってかなり少ないです。
天井ねらや遊タイム狙いで期待値のある台を見つけ出し、その行動を繰り返すのみです！
期待値ある行動の試行回数を増やすこと
短期的に見れば負けることもあることを知ること
期待値活動は長期的な目線でプラス収支を目指すという目的であることを忘れてはいけません！
1日の勝った負けたは気にせず、期待値のある台を少しづつこなしていきましょう！
