今や生活用品やお菓子、フィギュア等の様々な景品があるUFOキャッチャー。
しかし、その景品のどれもが実は安物であるという事実を知っていましたか?
これを知らずに、UFOキャッチャーで散財するのはもったいないので、ぜひ最後までご覧ください。
UFOキャッチャーの景品は原価が決まっている!?
UFOキャッチャーって高そうな電化製品とかも景品としてあって、ついついお金を使ってしまいますよね。
でも、「高そう」に見えるだけで、実は安物なんです。
UFOキャッチャーの景品原価は800円までと法律で決められています。
1番高くても原価は800円です。どうです?たくさんのお金を注ぎ込むのバカらしくないですか?
でもこんな疑問湧きません?
- ゲーム機や掃除機等の明らかに800円以上の景品が見たことあるけどそれは何故?
- なぜ800円以下の景品なのにみんなそれ以上のお金を使うの?
- そもそもなんでそんなルールがあるの?
こんなところじゃないでしょうか?
それぞれ、解説しますので、興味のある方は見ていってください!
Q1:ゲーム機や掃除機等の高額景品があるのはなぜ?
正直グレーな存在なのですが、原価800円までのルールが適用されるのは一定の面積があるゲームセンターに限るということになっています。
だから、スーパーの一角の小さなゲームセンターやドンキ内のゲームセンターは対象外になります。
対象外だから何をしてもいいのか?と思いますが、現状は原価なんて無視してSwitchやPS5を景品として置いているように無法地帯となっています。
▽高額景品を取る裏ワザ!?ドンキなどによくあるくじキャッチャー「ソイヤ」▽
Q2:なぜ800円以下の安物なのにみんなそれ以上の金額を使うの?
それはUFOキャッチャーの景品は「非売品」だからです。
UFOキャッチャーの景品であるフィギュアは市販では買えないですよね?(中古品は除きます)
理由は単純で、UFOキャッチャーでしか手に入らないから原価以上の金額を使ってでも欲しいという人がいるからなんです。
メルカリなんかでフィギュア1つが5000円以上で取引されているモノもあるくらいなので、原価以上の価値がある場合があります。
Q3:そもそもなんで原価800円までというルールがあるの?
そもそも風営法において、景品の提供は禁止されているんです。
第二条第一項第四号のまあじやん屋又は同項第五号の営業を営む者は、前条第一項の規定によるほか、その営業に関し、遊技の結果に応じて賞品を提供してはならない。
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
現実は景品を提供しています。でも建前上は、クレーンを動かして遊ぶ為にお金を払っているということになっています。
あくまで、景品を取る為にお金を払っていませんよってことですね。
ややグレーな存在ですが、、、
でも、法律通りに景品を無くせば何の魅力もないですよね。だれも遊ばなくなっちゃいます。
と言うわけで警察庁にその旨を直訴した結果、「粗品レベルの景品ならいいよ」という解釈を得ることに成功したわけです。
ただし、自主規制を行うべしという条件付き。
その規制が「原価800円まで」ということです。800円以下だったら粗品と判断するという感じですね。
まとめ
UFOキャッチャーは原価800円以下の安物の景品しか扱っていません。
当然ですが、景品を獲得するにはそれ以上のお金を使うことになりますよね。
もちろん原価以下で取れる人もいるとは思いますが。
そのことを念頭にお金を使いすぎないように注意しましょう。
最後に本記事のまとめをして終わります。
原価以上の価値が付く景品もある
小さなゲームコーナーは高額景品OK(グレーゾーン)
UFOキャッチャーはあくまでクレーンを動かすことにお金を払っている(建前上)
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